【おススメ本】投資7年目、年150万貯蓄している私が『幸福の「資本」論』を読んでみて、自分に当てはめてみました

こんにちは!サイドFIREを目指している、tamerogu-fireです。
今回は、橘玲さんの『幸福の「資本」論』を読んで、自分に当てはめてみて、感じたことをお伝えしたいと思います。
よければ、最後までお付き合いいただけますと、幸いです。
(文字数:915文字 所要時間:約4分)

3つの資本

この本では、幸福に生きるための土台の設計を提案されています。
その土台となるのが、以下の資産、資本です。
・金融資産
・人的資本
・社会資本

簡単にまとめると

金融資産:保有資産
人的資本:労働力
社会資本:人とのつながり

自分に当てはめてみると

金融資産は、現在進行形。まずは、新NISAの1800万の枠を全て埋めるように取り組んでいます。
人的資本は、雇われですが、会社に勤めているため、今は、クリアしているかなと思っています。しかし、本では、退職後(定年後)、労働環境がなくなるため、この資本はないことになるとのこと。
社会資本は、親や姉妹がいるため、一応クリア。
恋人はなし、友達はとても少な目。
年に1度会うかどうかの感じ。
同僚とは集まりがありますが、この会社を辞めれば、この関係も終わるのかしら?

現在とこれから

これら3つの資本を全てもつ人は稀とのこと。
3つの内2つを持っていれば良いとのこと。
今の会社を辞めてしまったとたん、私は全ての資本を手にしていないことになるため、貧困となります。
危機感を覚えながら、読み進めました。
社会資本はペットでもいいとのこと。私の理想の暮らしでは、犬・猫と暮らしたいと考えているため、どうにかクリアできるかもしれません。
年を重ねても、2つの資本が手にできているように、これからを考えて行動していきたいと思います。

まとめ

・幸福に生きるための土台
①金融資産
②人的資本
③社会資本
・3つの内の2つは持っていた方が良い
・1つだけでは弱く、なくなったとたん貧困となる

労働が幸せの土台となっていると知り、サイドFIREは、完全に仕事を辞めるわけではないので、自由が欲しい人にはあっているんだなと感じました。
人とのつながりが薄い私。
感謝を忘れず、人とのつながりも大切にしつつ今後の生活を送っていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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