こんにちは!サイドFIREを目指している、tamerogu-fireです。
訪問リハビリで、高齢者のお宅へお邪魔します。
日々、高齢者と関わる中で学んだこと、反面教師にするべきことがあります。
今回は、高齢者から学んだことをお伝えしたいと思います。
よければ、最後までお付き合いいただけますと、幸いです。
(文字数:1367文字 所要時間:約6分)
学んだこと
・時間は有限
・長生きしても身体は自由ではない
・判断能力が鈍る前に複雑なことは片付けておく
・結局1人
各項目ごとに以下にまとめました。
時間は有限
対象者は80〜90代の方々。彼らはハッキリ言って、死が身近に迫っているんですよね。
若い頃は、人生は長ーく続くもので、時間は無限と感じていましたが、そうではない。
天変地異もあり、今の若い世代の方でも死を意識されているかもしれません。
人間に与えられたもので、唯一平等なものが時間。
そしてこれは有限なもの。
「今」を大切にしなくちゃ、と、教えてもらっています。
長生きしても身体は自由ではない
健康寿命という言葉を聞いたことがある方は、増えていると思います。
寿命が伸びている今、健康寿命もとても大切です。
関わっている方々から聞くのは、「80の壁」。
80歳を越えると、身体のガタつきが著名なようです。
なので、私は75歳までにやりたいことはやると、決めています。
安全に旅行ができるのも75歳までかな、と、思っています。
人生で1番若い今から、やりたいことをやっていきます!
判断能力が鈍る前に複雑なことは片付けておく
高齢者のお宅は、物に溢れているんです。
捨てられない、何を捨てればいいかわからない。
判断力の問題か…と、認識しています。
物の在処もわからない。
こうなってしまったら、ある意味、手遅れですよね。
物の住所を決めましょう。と、言ったところで、その記憶を保持することがもう難しい。
負のスパイラルへ突入です。
若い内から色んなことを整理していかなくちゃ、と、思いました。
私の親は、65歳。
高齢者の現実を話し、今の内に実践するよう、声かけしています。
子どもは親の片付け役ではないのでね。
結局1人
私は独身です。
友達も少ないです。年に1回遊ぶ程度。
同僚と遊びますが、職を離れたら、多分、続かない関係。
親が亡くなれば、天涯孤独状態。
私が高齢者になった時に孤独にならないように、「結婚したいな。」「子ども欲しいな。」と、思います。
でも高齢者の現実は、何だかんだ、1人なんですよね。
子どもさんいても疎遠だったり。
夫婦でも先に亡くなられたり、施設入所されて離れ離れだったり。
高齢になればだいたいは、1人なんだなーって思いました。
また、家族がいるからこそ、より孤独を感じている高齢者もいます。
孤独にならないためにも、孤独を感じないためにも、家族仲を良くしたり、地域交流したり、ボランティアに参加したり。横の繋がりを築こうと思います。
まとめ
高齢者から学んだことは、
①時間は有限
②長生きしても身体は自由ではない
③判断能力が鈍る前に複雑なことは片付けておく
④結局1人
今を大切にしなくちゃ!と痛感させられます。
一番若い今を大切にし、したいことを実行して、よりよい体験をしていきたいです。
働いてばかりでなく、やりたいことをやる人生にしていきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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